こんにちは。
横浜市青葉区の脳神経外科・脳神経内科、横濱もえぎ野クリニックです。
本日はMRI検査は怖いのか、実際の音量はどうなのかについてお話します。
結論から書きます。MRI検査は怖くありません。
検査時にはブザーを手に持ってもらい、何かあった際はブザーを鳴らしていただければ
すぐに検査を中断できるシステムになっております。
ですので、本当に恐怖感を感じた場合は、すぐに検査を止められます。
しかし、実際にブザーが鳴ることはほぼありません。
殆ど全員の方が何事もなく検査を終えています。
当院のMRIは映像と音楽が流れる、心理的に負担の少ないMRIです。
映画を見ているような状態で検査を受けていただくため、閉塞感がありません。
次に検査時の音についてお話します。
※あくまで当院のMRIの場合です。
音の種類は大きく分けると2つです。
「ピーピー」という機械のような音と、工事現場のドリルのような「ドドドド」という音です。
一定の音量はありますが、耳鳴りを激しく起こすようなボリュームではありません。
音量は集合住宅で上下左右のお宅がリフォーム工事をしている状況に近いです。
煩くないと言えば嘘になりますが、短時間であれば問題なく耐えられるレベルです。
他の病院などで複数回MRI検査の経験がある方からは「比較的音は静かな機種」とのご意見を頂戴します。
実際に検査中にウトウトして眠ってしまう方もおられます。
初めて検査を受けられる方にとってはそれなりの音に感じるとは思いますが、
それでも途中から慣れてきて、ボーっと映像を眺めている間に検査が終わるというパターンが多いです。
ヘッドホンは音楽を流す目的もありますが、遮音も兼ねておりまます。
使用するヘッドホンは目の前の人の声でもかなり聞こえにくくなる程に遮音性があります。
これによりヘッドホン未装着のMRIと比べると音量は1/3程度にまで小さくなります。
MRIに轟音というイメージを持たれている方もいますが、当院のMRIは音量面でも大分改善されている機種です。
「うるさすぎて耐えられない」と検査を中断された方はまだ一人もおりません。
MRIについては、以下の記事でも触れております。ぜひ、ご一読ください。
MRIは怖い機械ではありません。
https://www.ymc3838.com/column/479/
こちらは当院のMRI検査の紹介ページです。
閉所恐怖症向けの方への詳細なご案内もあります。
併せてご覧ください。
https://www.ymc3838.com/mri/#a01
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