院長挨拶
当医院は、地域のかかりつけ医療と身近な脳神経の専門医という2つの柱を掲げ、高齢化の進んだ生活環境の多様な近隣地域において、皆様には気軽に来院して頂ける環境を整えております。スタッフ一人一人が表現者である事を実践し・患者様のお話をしっかりと伺い、クリニック力を強化し皆様に選ばれるような医院を目指したいと思います。県内大手のクリエイトさんと共に、もえぎ野地区にお住まいの皆様の未病・予防医学に貢献していきます。また、高齢者、お体の不自由な方には、最優先に配慮させていただきます。
横濱もえぎ野クリニック院長 泉山 仁
経歴
昭和61年3月 | 昭和大学医学部 卒業 |
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平成2年3月 | 昭和大学大学院 医学研究科 外科系外科 修了 |
平成3年3月 | 昭和大学 医学博士号授与 |
平成19年4月 | 昭和大学 医学部 脳神経外科学教室 准教授 |
平成21年10月 | 昭和大学藤が丘病院脳神経外科 医長就任 |
平成26年3月 | 昭和大学横浜市北部病院脳神経外科 部長就任 |
平成27年7月 | 市ケ尾カリヨン病院 病院長 |
平成29年2月 | 青葉さわい病院 副院長 |
令和元年6月 | 横濱もえぎ野クリニック 開院 |
資格・所属学会
- 日本脳神経外科学会専門医
- 新素材による脳動脈瘤wrapping, Coating に関する研究「その血管病変に対する病理学的観察」
- 日本脳腫瘍病理学会評議員
- 神奈川脳腫瘍フォーラム世話人
- 横浜北部Epilepsy Forum代表世話人
- 日本脳神経外科漢方医学会幹事
- ニュロオンコロジィーの会世話人
- 東京脳腫瘍研究会世話人、東京脳腫瘍懇話会世話人
- 田園都市ニューロカンファレンス世話人
- 神奈川Stroke Forum幹事
- 神奈川けいれん治療研究会幹事
- 脳腫瘍の外科学会、日本脳腫瘍学会、日本小児脳神経外科学会
- 脳神経CI学会、日本神経放射線学会
- 神奈川脳神経外科懇話会世話人
基本理念
共感と共生
当クリニックは、患者様の気持ちに寄り添う医療人を目指し、
おもてなしの医療を提供します。
明るく安全な居心地のいい空間を創り上げ、
皆様と喜怒哀楽を共有していきます。
患者様に選ばれる『クリニック力』を高め、
女性と若者たちが社会で働きやすくするために貢献をしていきます。
クリニック概要
クリニック情報
医院名 | 横濱もえぎ野クリニック |
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住所 | 〒227-0048 神奈川県横浜市青葉区柿の木台4-7 |
ご予約・お問い合わせ | 045-482-3800 |
診療科目 | 内科、脳神経外科、脳神経内科、リハビリテーション科 |
診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 |
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9:00~13:00 | ● | ● | ● | ● | / | ● | / |
15:00~18:00 | ● | ● | ● | ● | / | ● | / |
休診日:金・日・祝日
アクセス
〒227-0048 神奈川県横浜市青葉区柿の木台4-7 ボナールもえぎ野1F



電車でお越しの方
東急田園都市線「藤が丘駅」下車。正面口から徒歩8分。
東急田園都市線「青葉台駅」下車。正面口から徒歩13分です。
藤が丘駅からのルート
青葉台駅からのルート
バスでご来院の方
藤が丘駅より「東急バス」(青01 青葉台駅行)で「もえぎ野公園」停留所下車、徒歩2分。
自転車でご来院の方
当院前駐輪場をご利用ください。
お車でご来院の方
お車でご来院の方は、お隣のクリエイト様の駐車場をご利用ください。
スタッフ紹介







院内紹介
検査機器
MRI
MRIについて
当クリニックでは、1.5Tの最新フルデジタルMRIを使用し、頭蓋内病変の有無を即日リアルタイムに撮像し、その日に一度で結果を出して説明することを実践します。横浜北部地区で初の『インボアソリューション』を導入し、映像と音楽で明るく居心地のいい空間を提供します。一度体験されてみてください。
MRIを対象とする主な症状
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具体的な症状
物忘れ、頭痛、めまい、しびれ、神経痛、歩きが悪い、よく字が書けない、言葉のしゃべりが悪い、力がよく出ない、手が震える、ものが二重に見える、目の周囲がピクピクする、立ちくらみなど
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MRIで分かる主な疾患
急性期の脳梗塞などの脳血管障害、脳腫瘍、アルツハイマー病、パーキンソン病、脊髄小脳変性症、片頭痛、顔面神経麻痺、髄膜炎、三叉神経痛、てんかんなど
MRIとCTの違い
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MRIについて
脳の検査は色々とありますがMRI検査は美しく鮮明な画像が得られることから大変有用です。MRIは強力な磁力を用いて体の中の状態を画像にする装置です。放射線の被曝はありません。
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CTについて
寝台の周りを回転しながらX線を照射します。その人体を通過したX線量の差を、情報としてコンピュータ解析し画像にします。
どんな場合にMRIで撮影するの?
CTとMRIはたとえ検査部位が同じであったとしても、その中で更に見たい病変によって得意不得意があります。どの検査が最適なのかは、まさに症状や病変によってさまざまとなります。

MRI(インボアシステム)

映像パネル
超音波(エコー)検査について
エコーゼリーを塗り、プローブと呼ばれるこぶしほどの大きさの医療機器を当てながら検査を行います。
超音波は体内の臓器や組織の境目で反射する性質を持っています。
この性質を利用して反射してくる音で画像を作り出します。
この検査には放射線被曝の心配がなく、痛みもありませんのでご安心ください。
頸動脈エコー
頸動脈とは、大動脈から頭部へ血液を送る血管のことです。
首部にエコーを当てて、頸動脈の詰まりや狭窄(間がすぼまって狭いこと)の度合いを調べます。
またプラーク(脂質異常症による脂肪などの塊)や血栓、石灰化なども同時にチェックします。
糖尿病、脳卒中、脂質異常症、心臓病、高血圧、肥満などが疑われる場合に受けます。
動脈硬化の発見や、脳卒中の前段階リスクの確認にも役立ちます。
腹部エコー
腹部(みぞおち~わき腹)に超音波をあて、肝臓・胆のう・膵臓・脾臓・腎臓を中心に、異常がないかを調べます。
みぞおちや側腹部に痛みがある、糖尿病の疑いがあるB型肝炎やC型肝炎の既往がある、血管腫があるといった方に検査をお勧めします。
胆石、ポリープ、のう胞、腫瘍などの限局性病変、脂肪肝、慢性肝炎などが
発見される場合があります。
心臓部エコー
肋骨の隙間に沿うように超音波をあて
心筋が正常かどうかを判別したり、心臓が送り出す血液量の測定を行います。
心肥大、心不全、心筋梗塞などが疑われる場合に受けます。また、心臓弁の異常、先天異常(心室や心房の間の穴など)、心臓の構造的異常を見つけることができます。
大動脈壁の内層が裂ける大動脈解離も検出できます。
レントゲン
レントゲン検査は、身体にエックス線をあてる、診断したい組織を写します。
胸部・腹部撮影、全身の骨撮影、各臓器特有の撮影などがあり状況に応じて、広い範囲での撮影が可能です。
放射線被爆はごく少量なので問題はありません。但し、妊娠中の方や妊娠の疑いがある場合は、事前に医師にご相談ください。