頭痛

     
病院へ行くべき頭痛とは?

こんにちは。
横浜市青葉区の脳神経外科・脳神経内科、横濱もえぎ野クリニックです。

本日は病院へ行くべき頭痛について書きます。

まずは受診した方が良い症状を列記します。

受診すべき頭痛

  1. 原因がわからない頭痛
    ・これまでに受診したことがない
    ・これまでに調べたことがない

  2. 何度も繰り返す頭痛

  3. 日常生活に支障のある頭痛

  4. いつもと違う頭痛

  5. 痛み止め(頭痛薬)が効かない頭痛

  6. 頭痛以外にも症状がある
    ・めまい、ふらつき、しびれ等

病院へ行こうか迷う
頭痛がある事にストレスを感じる
このような場合にも受診をお勧めします。

ご自身が受診を考える段階では、ほぼ確実にQOL(生活の質)が低下しています。
頭痛は慢性化すると治しにくくなります。
思い立った段階で受診、治療をしておくことが大切です。


受診の目的は下記の通りです。

  • 頭痛の原因が脳の病気ではない事を確認する
  • 頭痛の原因の検討を付ける
  • 治療の必要があるか判断する
  • 適切な治療を受ける(薬を飲むこともこれに含まれる)


尚、頭痛で病院へ行く場合、推奨する診療科は検査機器のある脳神経外科、脳神経内科です。
検査機器がない病院の場合、頭の中を調べることはできません。
これは脳の病気である場合でも明確な症状が出ていないと発見に至らない可能性が高いということです。
リスクリターンを考えると、検査機器のあるところで精査しておく事が極めて無難です。


下記に該当する方は当院が目的と合致していると思います。

  • 以前から頭痛が気になっている方
  • 一度きちんとした検査を受けようと思っている方
  • 最寄りのクリニックではなく、自身で病院を選んで受診しようとしている方


理由は以下の通りです。

  • 一度のご来院で診察、検査、結果説明を行うため患者様の負担が少ないこと。
  • 患者様に自身の状態を理解してもらうために、説明に力を入れていること。
  • 検査を必要とする方向けのクリニックであること。

当院がどのような診療スタイルで、どのような評価を受けているかは、口コミサイト等の評価でご判断いただければと思います。
怖くない脳神経外科、しっかり検査・しっかり説明がモットーです。


※画像クリックで詳細ページへ飛びます。


当院では問診、検査、結果説明、その後の方針までを全て一度でやります。
検査結果に問題がなく懸念点もない場合は、再来院の必要はありません。
例外:懸念点がある場合/治療の必要がある場合/採血をした場合/薬の効きを確認したい場合


ある程度距離があっても、当院を選んで来院される方は結構いらっしゃいます。
区外はもちろんのこと、県外からも来られます。
最近では離島にお住まいの方が、どうしてもうちが良いとのことでフェリーでやって来られました。

こちらは数日分の新規患者様のデータです。
当院は青葉区の真ん中にありますから、普通は殆どが青葉区の患者様となるはずです。
ですが、区外からも相当数の患者様が来られているのがわかります。

このデータには紹介状の患者様は含まれておりません。
つまり、患者様自身が当院を選んで来てくれているのです。

大半は自力で病院を探して当院を選んで来ていただけた方々です。
通うための脳神経外科というよりも、しっかりした病院で調べてもらって安心したいという動機から、来られる方が多いです。

 

記事監修

院長 泉山 仁

・横濱もえぎ野クリニック 脳神経外科・脳神経内科 院長
・日本脳神経外科学会専門医
・日本脳卒中学会専門医

平成27年 市が尾カリヨン病院 病院長
平成29年 青葉さわい病院 副院長
令和元年 横濱もえぎ野クリニック 脳神経外科・脳神経内科 開業

 
 
横濱もえぎ野クリニック 脳神経外科・脳神経内科

田園都市線藤が丘駅より徒歩8分、青葉台駅より徒歩13分
診療:要予約制 診療日:月~木曜日、土曜日

初診でMRI希望の方は事前にお電話にてご予約ください。
当日のご予約も可能です。

 
混雑時はお電話に出られない場合があります。 お手数ですが、数分後にお掛け直しください。

電話番号:045-482-3800


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