コラム

椎間板ヘルニアとは?当院でも検査ができます

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こんにちは。
横浜市青葉区の脳神経外科・脳神経内科、横濱もえぎ野クリニックです。
世田谷区の方は田園都市線で、町田市・稲城市・狛江市の方はお車での来院圏内にあります。

本日は椎間板ヘルニアについてのお話をします。


ヘルニアとは体内の臓器があるべき場所から飛び出してしまう病気です。
ヘルニアというと腰、つまり椎間板ヘルニアのイメージを抱かれる方が多いですが、それ以外の部位でも起こります。

具体的には以下が挙げられます。
・鼠径部 そけいぶ - 脚の付け根
・大腿 - 太ももの上側、骨盤の下
・臍 へそ - へその周り
腹壁や食道にも発症します。

やはりメジャーなのは椎間板ヘルニアです。
腰椎や仙骨に発生するヘルニアです。


自覚症状は次のようなものが挙げられます。

・腰の痛み
・お尻の痛み
・足のしびれ
・足に力が入らなくなる
・横になると楽になる
・背中を丸めたり、前かがみになると辛い

ヘルニアは高齢者がなりやすい病気と思われている方もいますが、
実は椎間板ヘルニアは20代~40代が好発年齢となっています。
10代でも発症するため決して若いから大丈夫とは言えません。


検査方法はレントゲンでの検査もありますが、MRIが推奨されます。
椎間板や神経など体内の柔らかい部分はMRIの得意分野であり、
レントゲンでは映し出しくい部分まで綺麗に撮影できるからです。
圧迫されている箇所がしっかりと画像に映ります。

つい先日も40代の方が足のしびれで来院され、MRI検査を行い椎間板ヘルニアが発覚しました。
幸い重度ではなかったため、薬による治療方針を提案させていただきました。

ヘルニア関係は、近隣の整形外科様からのご依頼も度々受けています。

ご自身がヘルニア疑いと思われる方、整形外科で他院での撮影を頼まれた方は
ぜひ当院のMRIをご利用ください。

※当院の標榜は脳神経外科です。MRI撮影でのお役には立てますが、治療を行うことはできません。
 ですので、予め整形外科やペインクリニックを受診されてから、ご来院される形でお願いします。

記事監修

院長 泉山 仁

横濱もえぎ野クリニック 脳神経外科・脳神経内科 院長
日本脳神経外科学会専門医、日本脳卒中学会専門医

35年以上の経験を持つベテラン医師。モットーは真心のある診療。患者様にしっかりと説明を行い、よく理解してもらう事を大切にしている。気さくで親しみやすい診療が評判を呼んでいるが、実力の伴う医師である事も重要だと語る。現在もその経歴に奢ることなく勉学に励み続けている。

 

横濱もえぎ野クリニック 脳神経外科・脳神経内科
診療日:月~木曜日、土曜日 駐車場あり

〒227-0048 神奈川県横浜市青葉区柿の木台4-7
東急田園都市線藤が丘駅より徒歩8分、青葉台駅より徒歩13分。

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当日のご予約も可能です。

 
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その場合はお手数ですが、数分後に再度お掛け直しください。

電話番号:045-482-3800
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